化粧品容器・酒類容器メーカー 紫川株式会社
紫川株式会社は
皆さまの良きビジネスパートナーとして、
最善の「容器」をご提供いたします。
ご愛顧頂きましたお客様、お世話になったお取引先に対して、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
創業以来、化粧品容器しか知らない私たちは文字通り、化粧品業界によって育てられた会社だと自負しています。
そして容器というアプローチで化粧品作りに携わっていることに、私たちは大きな誇りと喜びを感じています。
これからも私たちはたしかな実績と技術で人と社会にやさしい、心をこめた製品作りをめざします。
みなさま方には今後ともご愛顧、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
社 名 | 紫川株式会社 |
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代表取締役 | 雷 維観 |
設 立 | 平成26年 |
所 在 地 | 〒110-0005 東京都台東区上野1-15-10 大秀ビル406 |
Tel:03-5816-8066 Fax:03-5816-8067 | |
メール:japan@shisenpack.jp | |
事 業 内 容 | 化粧品容器(硝子瓶・プラスチック容器他)の販売 |
関 連 会 社 | 株式会社テクロンジャパン |
取 引 銀 行 | みずほ銀行上野支店 りそな銀行上野支店 |
所 在 地
〒110-0005 東京都台東区上野1-15-10 大秀ビル406
Tel:03-5816-8066
Fax:03-5816-8067
最 寄 駅
湯島駅(メトロ千代田線)4番出口より徒歩2分
JR上野駅 中央改札出口より徒歩約4分
御徒町駅(JR山手線)南出口より徒歩約4分
仲御徒町駅(日比谷線) A4出口より徒歩約7分
Q容器のサンプルが欲しいのですが?
A必要なサンプルのご依頼を頂ければ御用意致します。
(数量によっては弊社営業よりご相談させて頂く場合もございます。)まずはお問合せください。
Q容器の価格を知りたいのですが?
Aロットや仕様によって価格は大幅に変わってまいりますので、
ご相談の上ご回答させて頂きます。まずはお問合せください。
Q納期を知りたいのですが?
A仕様により異なりますが、目安としては、印刷などの加工が不要な場合で在庫がある場合は
ご注文後約4週間以内、在庫がない容器に印刷などをつける場合でご注文後で
且つ仕様決定後で約90日程度かかります。詳細は弊社営業にご連絡の上ご相談願います。
Qホームページ掲載以外の容器も取り扱いはありますか?
A社ホームページやカタログには未掲載の商品は多数ございます。
掲載品以外のものをお探しの場合はお手数ですがどのような容器をお探しかご連絡頂ければ、
弊社営業よりご提案させて頂きます。
Qオリジナルの容器を作る事はできますか?
A可能です。是非ご相談下さい。詳細は弊社営業にご連絡の上ご相談願います。
Q容器素材の知識がないので、相談に乗ってもらえますか?
A素材に限らず、化粧品容器に関することなら、何なりとご相談ください。
知識豊富なスタッフが対応させていただきます。
Qロットはどれくらいからできますか?
A小ロットでの対応は可能です。
商品の種類やご希望の容器などにより、制約や
コストへの影響などが出てきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
Q見積もりにはどの様な情報が必要でしょうか?
Aロット、製品寸法、製品形状、納品場所、材質の5項目があれば見積もりは可能です。
化粧品の容器は、デザイン性のみが重視されているように思われるかも知れませんが、化粧品を使い終わるまで、製品(中身)の品質を一定に保ち、使用する人が安心して最後まで使い切るという大切な目的を果たすために、重要な役割を担っています。
また、品質を守るだけでなく、使用するときの安全を守ることも重要な役割の一つです。コンパクトなどには指を挟んだりしない工夫がされていたり、鋭角部のある容器は肌を傷つける可能性があるので丸みをつけたりしています。その他にも、食品と間違われて誤食されたり、誤使用されないような形態が考えられています。製品を選ぶときだけでなく、使い終わるまで、商品名や使用方法が消えないように表示方法にも注意が払われています。
化粧品の容器には、化粧水や乳液など液体に使われる細口ボトル、クリームやペースト状の中身に使われる広口ボトルやチューブ、マスカラに使われる塗布具付き容器、粉おしろいなどの粉体の中身に使われるパウダー容器、ファンデーション用コンパクト容器、口紅用繰り出し容器、ペンシル容器、ポンプ容器、エアゾール容器などさまざまな種類があります。材質も、金属、ガラス、プラスチック、紙など多様で、中身の特性や使いやすさを考え合わせて、それらをうまく組み合わせて使っています。
化粧品は、使い終わるまで中身の品質が保たれていなくてはなりません。
化粧品の成分の中には光(可視光線や紫外線)によって劣化しやすいものがあります。光から中身を守ることは容器の大切な役割の一つです。光で劣化する成分が光に当らないように不透明な容器が用いられる場合があります。
この場合、透明ではないため、中身の減り具合が分かりにくいこともありますが、中身を守るためには大切なことです。空気中の酸素や水分の透過が原因で中身が変質・変臭することもありますので、酸素などが透過しないようにアルミニウムの層を入れる場合もあります。また、チューブ容器などは、一度出した中身が容器に逆流しないようなしくみを用いて、容器内の化粧品が空気に触れないように作られているものもあります。
利便性は、開けやすさ、持ちやすさなどの人間工学的機能です。
安全に使えることはもちろんですが、使いやすさにも工夫があります。それぞれの化粧品を使用するときや保管するときを考えて、容器の形、大きさ、重さ、硬さなどを決めています。
例えば、蓋は開けやすいように、なおかつ、勝手に開かないように調整されていますし、ボトルは、手に持ちやすく、落としにくい形に工夫されています。また、メイク用の化粧品は、携帯するときのことも考慮されています。
中身を使いやすくする工夫としては、内容物を簡単に、かつ適量出せるようになっているポンプ容器や、メイク用化粧品では、唇やまつげなど、特定のポイントを美しく仕上げる繰り出しタイプの口紅や、ブラシと一体化したマスカラ容器などがあります。
デザイン性の高い化粧品容器はファッション性に優れ、製品のもつ魅力を引き立たせます。店頭で陳列しているときだけでなく、ドレッサーや洗面台に並んでいるときや、化粧品を使用しているときも、幸せな気分にしてくれます。
この三つの基本機能以外に、廃棄する場合を考慮した材質選定や詰め替え容器の開発など、地球環境保護や経済性などの社会性も加味されて容器は開発されています。
1995年に施行された製品物責任法(PL法)では、容器に関しても、1.設計上の欠陥、2.製造上の欠陥、3.表示上の欠陥 があってはならないとされています。化粧品を製造するときは、試作品の使用テストをさまざまな状況で充分に行って、安心して使える製品を世に出しています。